健康サポーターの出番に感謝
健康サポーターの出番をいただき、千葉県内のとある病院に診察に同行しました。
病気の予備知識がない患者にとって、経過観察の画像を見ながら先生が首を傾げたり、急に検査が追加になったりすると不安になるもの。きっとその都度、主治医は患者に説明をしているはずですが、予備知識がない患者にとって、先生の説明は右から左に通過する音でしかありません。
今日の診察では先生が気になっている2か所について、過去の画像から一緒に確認しながら、何を疑っているのか?、ちょっと前に受けた手術と関係があるのか?、どんな計画で経過観察をするのか?等々、事前に相談者様からリクエストいただいた質問に答えてもらって診察時間は10分程度。
帰りの車の中で先生の言葉を補足しながら、治療の現在地と今後の見込みを一緒に確認して、笑顔でお別れしました。
病気との向き合い方を学校では習わないので、いきなり患者になると頭が真っ白になりますが、第三者に入ってもらうことで心にゆとりが持てることがあることをぜひ覚えておいてください。
今日も出番をいただきありがとうございました。